
ベトナム料理のレシピ:バインセオ
まだ学生のころ、フランスに語学留学した時に知り合った、ベトナム人の男の子と仲良くなりました
私はおんな友達を誘って、彼のアテンドでベトナムをハノイからクタ、ダラット、ホーチミンと色々とまわりました。
観光した場所などはたいして覚えていないのですが、あの時食べたベトナム料理のおいしさは未だに忘れることはできません。
フレッシュハーブを多く使いながら、辛くもなく、上品な味ですが、暑いところなので、ライム、レモンなどのさっぱりした酸味も美味しく日本人が好きな要素がふんだんに詰まっていると思いました。
さて、彼が教えてくれたレシピをご紹介したいと思います。
バインセオ(ソース2種)
必要な食材
- 生地の材料(米粉、水、油、)卵
- その他(豚バラ肉、もやし、フレッシュミント、フレッシュパクチ)
- ソースの材料(ピーナッツバター甘くないもの、塩、ナンプラー、砂糖、鷹の爪)
ソースの材料(水、ナンプラー、砂糖、ライム果汁、塩、鷹の爪)
料理の手順
- 豚バラを1センチくらいの細さに切ります。モヤシと肉を炒め、軽く塩コショウします。
- 米粉と水を適当に混ぜます。ホットケーキの生地よりは水の量はおおいですが、米粉は下に沈んでしまうので、ガッーと混ぜて、多い目の油を敷いたフライパンでクレープのようなものを作ります。硬さが心配なら、ためし焼きをしてください。数分もしないうちに生地の端が透明っぽくなります。そして、火が通ったらあらかじめ炒めておいた①の材料をオムレツをつくる要領で乗せ、最後にフレッシュハーブも入れます。それを半分に折ってその端を溶いた卵でとじます。
- ソースはそれぞれ材料を混ぜるだけです。味は各自で好きなように調整してください。ハーブは嫌いな方は入れなくてもよいと思いますが、入れた方が東南アジアっぽくなります。