
ベトナム料理には欠かせないパクチー。
でも、お店で買うとけっこう高い…とお悩みなら、自宅のベランダで育ててしまえばいいのです!
目次
パクチーの育てかた
1.種をまく時期
パクチーの種は春(3~5月)か秋(9~10月)にまきます。
春まきは成長が早いのですぐ収穫できますが、収穫できる期間が短くて、虫が付きやすいです。
秋まきは成長は遅いですが、その分収穫できる期間が長く、春と比べると虫が付きにくいです。
使いたい時期などを考えて、好きな方を選びましょう。
2.種のまき方
パクチーの種は、まな板などの平らなところで潰すようにごろごろすると、きれいに2つに割れます。
こうして割った種を一晩、水につけておきましょう。
種は必ず、プランターの土に直まきです。
まき方は適当で大丈夫。
ただし、種と種の間隔をあけすぎない方がいいですね。
まいたら種に薄く土をかぶせて水をたっぷり与えます。
発芽までは湿った新聞紙などで覆って、土が乾かないようにしておきましょう。
3.収穫の仕方
無事に発芽したら、約1か月~2か月で収穫できます。
真ん中の方から新しい葉っぱが生えてきますから、まわりの葉っぱから摘むようにしましょう。
真ん中を残しておくと花が咲き、種を採ることができます。
次の年も続けてパクチーを栽培するつもりならば、残しておいた方がいいです。
4.害虫に注意
パクチーにはアブラムシがつきやすいです。
アブラムシがついていることに気が付いたら、すぐに、こまめに、駆除するようにしましょう。
紹介したポイントを押さえて、あなたもベランダでパクチーを育ててみてくださいね!