
ライスペーパーを使った料理の代表、生春巻き
ベトナム料理のイメージというと、やはり生春巻きやフォーという麺類が思い浮かぶでしょう。
実際ベトナムに行ってみると、フォーばかりの屋台が連ねている通りがあり、外国人向けの
レストランはほとんど生春巻きが置いてあります。
外国人向けでなくてもライスペーパーに包む食べ物は必ずといっていいほどあります。
このライスペーパーを使った料理の代表、生春巻きを紹介します。
目次
まずはライスペーパーを購入しよう
生春巻きの作り方ですが、材料としてライスペーパーが絶対必要なのですが、輸入食品を扱うお店でなくても今は大きなスーパーにでも10枚か20枚入りぐらいのものが売られています。
生春巻きの材料
そのライスペーパーと、中に入れる材料についてですが、豚肉、サンチュやグリーンリーフのような柔らかめのレタスと海老(これはあまり大きくなくてもいいが、ブラックタイガーを選ぶと美味しさが増します)、モヤシを用意しましょう。
生春巻きの下準備
まず豚肉や海老には火を通しておきます。モヤシもさっと湯揚げしておきましょう。
レタスは洗って水気を取っておきます。
乾燥したライスペーパーを戻す方法
そして、ライスペーパーですが、パリパリに乾燥した状態のものを使用しますのでこれを戻します。
戻し方は、ライスペーパーが入るくらいの大きさのバットを用意し、まな板、またはライスペーパーが乗る大きさの大きめの皿を用意します。
ライスペーパーは一枚ずつさっと水にくぐらせ、一先ず皿に置いておきます。
ライスペーパーに具材を入れていく
しばらくすると水を吸って柔らかくなるので真ん中より少し手前に茹でた海老を置きます。
海老は横に2等分しておきます。
次にレタス、モヤシ、豚肉を重ねておきます。
手前のライスペーパーを折りいれ、左右をたたむようにしてくるくると巻いていきます。
手巻きずしや巻きずしを作るような感じで巻けば出来上がりです。
最後にドレッシング
あとはスイートチリソースをたれとして用意するとよいですが、胡麻ドレッシングでも合います。
ベトナムの香りとともに味を楽しみましょう。