ベトナム語の教材選びには、英語のテキストも選択肢に入れる

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ベトナム語のテキスト選びに苦戦

ベトナム人の知り合いが何人かいるので、ベトナム語に興味をもったことがきっかけで、ベトナム語を勉強してみることにしました。目標は「簡単な文を聞き取り、話せるようになる」ことにしました。

まずはCD付きの本を買って勉強しようとしましたが、日本で売っている教材には、ベトナム北部の発音のが多いんですよね。

知り合いを含めて海外に移住しているベトナム人は南部出身の人が多く、そちらの発音を勉強したかったので、まずはテキスト選びに苦戦しました。

英語で教えているベトナム語講座

結局、テキストは基本的な発音記号や文法を覚えるために使うことにして、発音に関してはyoutubeで頑張ってみることにしました。

英語で教えているベトナム語講座の動画は結構あるのです。一時停止しながら何度か見て少しずつ勉強しました。

中国語で、声調言語を理解する

そして、以前中国語を勉強していたことが役に立ったと思います。

ベトナム語も中国語も同じ声調言語。勉強ツールが豊富な中国語で声調言語がどんなものかを知っておいて良かったと思いました。

漢字を通して意味を理解する。

それに加え、元々はベトナムでも漢字が使われていたため、ネットにある中国語のベトナム語講座を参照することも役に立ちました。

例えばありがとうの「cam on」は漢字で書くと「感恩」になります。これなら何かに感謝している単語なんだなと予想することができますよね。

中国語が流暢なわけではないので、講座を全部理解できたわけではないのですが、それでも漢字だと何となくでも意味を掴めるので覚えるのが少し早くなりました。

まだまだ日本で勉強する人は多くないベトナム語です。日本語の教材も少ないですので、日本語で学ぶことにこだわらず、他の言語の知識も活用していくことで随分勉強しやすくなりました。

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